※不動産投資連合体のTVCMのひとつです。
新築住宅の売買、中古住宅の売買、賃貸住宅情報をエリア毎に細かくサイトで分けて運用することで、各地域で強みを発揮する不動産情報サイトの不動産連合体。全国の収益不動産の情報を一元管理して集めている不動産投資連合体。
サイトのデザインもサイト名もURLも非常に酷似しているため、見極めが難しいですが、創業以来不動産専門のサイト作成、不動産情報サイト運営会社として強みを持つ株式会社ラルズネットが展開するサービスです。
細かなエリア設定が強み
不動産連合体は、エリア毎に次のような【地名+不動産連合体】という名称で呼ばれており、ドメインのトップページは函館不動産連合体という名称だということからもわかるように函館で生まれ育った会社であり、今でも函館に本拠地を置く会社、株式会社ラルズネットが運営するサイトです。
不動産連合体は、以下の通り非常に細かくエリアわけされて運営しており、不動産投資連合体は、これら各エリアやリゾート案件と並ぶひとつのサービスとなっています。
※全国の不動産連合体、各不動産連合体サービス一覧
関東
中部・東海
関西・中国
九州
その他
株式会社ラルズネットとは?
株式会社ラルズネットは、2001年創業で会社設立が2003年、今では業界大手の一角を占めており、資本金は1億円になっています。
収益不動産の情報ポータルサイトとしては、楽待、健美家に続く3番手といえるサイトです。居住用の不動産情報サイトとしては、HOME’Sやスーモ、at Homeなどの大手には、かなり溝をあけられてはいるものの、登録の業者数は、850社を超えているとのことです。
地域に特化してサイト作りをしているので、エリア限定で物件を探すには非常に探しやすいサイトになっていることから、特定のユーザーからは絶大な人気を誇っています。
不動産業者へのサイト作成も
また、不動産業者へは個々の会社サイト作成もラルズネットが提供しています。
ポータルサイトに情報を提供しながら、自社サイトを運営していることが多い不動産業者にとっては、ポータルサイトへ情報を載せるのと自社サイトを作成するのを一元管理できる非常に珍しいサービスを提供しており人気を博しています。
ポータルサイトと不動産専門のホームページ作成屋さんが、いっしょになった感じです。
サイトのが提供する情報量は?
不動産投資サイトとしては、各加盟会社が開催するセミナー情報を一元管理して提供していたり、さまざまな読み物を準備して、投資家に対して手厚く情報供給しています。
さらには、さまざまな生活情報からトラブル事例などを紹介しており、テナント物件を検索できるサイトやリゾート物件を検索できるサイトまで範囲の広さが魅力といえるでしょう。
不動産投資サイトとしてはどう?
一方で、不動産投資連合体に掲載している物件数は掲載されていませんので、健美家や楽待と比べて登録数はどうか比較できませんが、先ほどもお伝えしたとおり、利用者数は楽待、健美家の次に位置しますので、これらのサイトよりは若干掲載数は少ないと想定できます。
※不動産連合体は、売買、賃貸に分けて登録物件数を各エリア毎に掲載しているので、不動産投資連合体は件数を表示したくなかったのかもしれません。利用者数は、Googleでの各サイト名の検索数から推測しています。
ただ、不動産投資連合体に登録している物件数が仮に少ないとしても、不動産投資連合体にしか掲載していない物件も少なからずあることが想像できますので、チェックしないわけにはいきません。
また不動産連合体のほうは、奇抜でインパクトのあるCMを流すなどして、非常に精力的に広告しているため、利用者数も年々多くなっていることがうかがえます。
※不動産連合体のCMは、こちらでご覧下さい。→不動産連合体のテレビCMギャラリーはこちら
不動産投資連合体も確認必須サイトです
いずれにせよ、不動産投資で具体的によい物件を探すために、ホームページを探られる場合、楽待、健美家、不動産投資連合体、この3サイトは必ずチェックされることをオススメします。
これが現状の不動産投資情報サイトのトップ3であり、実住用の不動産売買サイトや賃貸住宅サイトとは違って、狭い世界でもあり、3サイトをしっかりと見ることで物件を網羅的に探すことができます。
もちろん、案件探しにあまり時間をかけたくない等の別の理由がある場合は仕方ないと思いますが、それ以外の方はぜひ、3サイトをご覧下さい。重複していないさまざまな情報が見つかることでしょう。
不動産投資連合体は、http://www.rals.co.jp/invest/ をご覧下さい。
不動産投資は、ただ安い物件、表面的な利回りがよい物件であればよいかというと、そういうわけではありません。仮に今は高い利回りがついていても、次に空室になった時に、長期空き室になったり、あるいは賃料が大幅に下がってしまっては意味がないことになります。
なので、しっかりとあなたの不動産投資の目的に合わせた物件を見定める必要があることになります。
不動産選びは投資のすべてを決めるといって過言ではありません。もし、「自分の目はしっかりとよい不動産、悪い不動産を適格に見分けることができる」と絶対的な自信を持って言えない場合は、私たちに確認下さい。決してそこらの不動産業者が言わないようなコアな情報を無料で提供させて頂きます。