土地管理を委託する方法

地が空き地になっていて、そのまま放置していると雑草が生えたり、害虫が発生して困るな思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

けれど、自分で管理するにも、そもそも遠方であったり、広くてとても自分1人では対応できなかったりすることも多くあります。また、管理が大変で持て余すくらいなら売却したいと思っても、なかなか売却できなかったり、資産運用するには辺鄙な場所過ぎたりすることもあるでしょう。

ここでは、そんな遊休の土地を管理する方法について紹介していきます。

土地を管理する必要性

土地を空けておくと、雑草が生えます。雑草は一年でかなり成長しますが、単年では十分簡単に処理できるレベルのものしか生えません。しかし、複数年にわたって放置していると、多年草が生えたり、巨大な根っこが増えていったりします。

そして、雑草が生えると、さまざまな動植物が繁殖する場所となりますし、影ができるなどして、不法投棄をされる場所にもなります。あるいは、道路に草が浸食してきて通行の妨げや視界を遮ることになることもあるでしょう。

さらには、ポイ捨てによる不審火が発生したり、放火によって火事の温床になったりすることもあるでしょう。

以上のことから、例え使わない土地であっても、管理していくことは、所有者にとっての義務となり、社会的な責任を負うことになります。

土地を管理する方法

土地を管理する方法

では、どう土地を管理すればよいかというと、基本的には次の3つのパターンがあります。

  1. 自分で管理する
  2. 基本自分管理で作業を業者に委託する
  3. 管理全体を業者に委託する

簡単にいうと管理の度合を、「全部自分でする」か、「半分自分でして半分他に委託する」か、「まるまる業者に委託する」かの3つのパーターンになります。

自分で管理する場合は、さまざまなトラブルに対して、すべて自分で対処することになるので、草刈りや定期点検を行う必要があります。

草刈りは、特に春~夏に草は伸びますので、春先と、夏の終わりの最低2回は、必要になってきます。

半分業者に委託するというのは、草の状態は自分で管理しつつも、草刈り等の現場仕事はすべて業者にやってもらうことになります。自分の手間は減りますが、お金が少しかかってくることになります。

業者に任せるのは、さらにお金をかけることで自分の手間を減らすことになります。

土地管理ですべきこと

土地管理においてすることは、次のようなことです。

  1. 草刈り、掃除
  2. 境界線や塀などの補修
  3. 設備等がある場合は点検補修
  4. その他付随する物

その土地に境界線のロープや杭があったり、壁や塀があったり、あるいは側溝があるなどする場合には、草刈りに加えてそれらの補修や清掃、管理が必要になります。

ただし、基本的には草刈りと清掃が主な作業になってきます。

どの業者に頼むか?

どの業者に頼む?

じゃあ、土地管理は誰に頼めばよいかなのですが、まるまる委託する場合と半分委託する場合では業者が変ってきます。

まず、まるまる全部管理を委託する場合は、土地の管理会社に委託することになります。建物の管理会社のように、土地も管理する業者があり、建物を管理する不動産管理業者が担うこともあれば、そうではなくて、土地管理専門でやっているところもあります。

いずれにせよ、土地は使わずに所有しているだけですと固定資産税や管理費用がかかるばかりであまり良いことはありません。従って、活用するかあるいは売却するまでの間、管理会社に全部委託するのが一番楽な管理方法になります。

逆に、特定の業務だけ委託する場合は、いろいろ選択肢があります。草刈りだけですが、社会福祉団体なども対応可能ですし、土木会社も請け負ってくれたり、場合によっては親戚のおじちゃんが刈り払い機で刈ってくれたりしてくれるかもしれません。

ただ、いずれにせよ、最終的にどう遊休土地を活用するかあるいは売却するかの出口戦略を立てることが一番大切となるでしょう。その上で、いつまでどう管理していくかのロードマップを作るのがベストです。

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土地管理を委託する費用

土地管理の費用はどれくらいかかるかについてですが、正直、どれだけ作業をするかによって異なってきますし、管理として何をするかでも大きく変ります。

しかし、もっともメジャーである草刈りだけですが、広さに応じて料金が変ってきて、坪あたり500円程度でやってくれるところが多いみたいです。

総合で管理してもらうとなると、人件費や交通費も合わせて年間数万円以上の費用は必要になることが想定されます。これらの経費を見据えながら、出口を模索するようにしましょう。