創業以来『お客様の人生の向上に貢献する』の企業理念を土台に、お客様のマンション経営をどう成功させるかを追求し続けてまいりました。
私は、株式会社ライズグループ代表取締役 黒沢勉と申します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ライズグループは当サイトの運営会社であり、大神健志と私が2003年12月に設立した会社です。
不動産業界に入り34年目を迎える
私は1985年4月、18歳で不動産業界に入りました。
そして現在、2018年で業界歴34年目を迎えます。
創業してから、たくさんのお客様にご縁をいただき、おかげさまで弊社は無事第16期目を迎えることができました。
感謝申し上げます。
正直、私の過去の経験は華々しく全てがうまくいって、今に至ったわけではありません。
営業マンとして、成績が振るわない時代もありましたし、マネージャーになって部下を育成出来なかった経験もございました。
しかし、そこから沢山の努力を重ね、素晴らしいお客様に恵まれました。
その様な、私の過去の経験も踏まえて、私がライズグループを創業した想い、達仁.comにかける想いなどをお話させていただきます。
売れない時代、言い訳、愚痴
私は1985年4月、18歳、高卒で不動産ディベロッパー会社に入社しました。
当時のオフィスは、20坪のワンルーム、20人が引き詰められ、思うように身動きも取れないような状態。事務所も狭く、お金もない、正直恵まれた環境とは言えませんでした。
18歳~19歳までは売れない時代が続き、8カ月間で1本販売、という散々な結果。売れない状況が続き「未成年だから信用されずに売れないんだ」と自分に言い訳や愚痴を言っていました。
しかしそんな中で、当時の専務や直属の上司から喝を入れられ、自分の中で自己評価が起きました。
「言い訳や愚痴を一切やめる!」マンションを売ることに専念しました。
そして、「24歳で最年少営業部長になる!!」と紙に書き、宣言しました。
売上ゼロ社員から年間最優秀賞
そこまで全く売れない営業マンでしたが、たった一人のお客様からたくさんのご契約をいただき人生が大逆転しました。
売上ゼロ社員が、5ヶ月で年間優秀社員となったのです。
そこから、部下を持つようになり、なかなか部下を売らすことが出来ない苦しみ、辛さも味わいました。
売れなかったきつい時もありましたが、たくさんのお客様からご契約をいただき、成果現実を積み重ねていきました。
その結果、「24歳で最年少部長なる!」と目標を掲げていましたが、一年前倒し23歳で最年少営業部長に昇格しました。
売れない営業マンからスタートし、たった1人のお客様のご契約から、人生が大逆転しました。
しかし、そのころバブル崩壊は始まっており、時代は徐々に衰退していきました。
バブル崩壊、オーナー様への家賃未払い、会社崩壊
バブル崩壊は始まっていましたが、世の中の人はまだ理解できていない状況でした。
私の所属する営業部は社内でもトップクラスでしたので、私のチームの売上が下がる、ということは会社全体の売上も多く下がることを意味していました。
このころから、社員への給料遅配が始まり、オーナー様への家賃未払いが始まりました。
バブル崩壊、まさに地獄への入り口でした。
会社の倒産
26歳で取締役営業本部長に昇格しましたが、苦しみの時代でした。
社員離職、銀行未払い、家賃未払い、既に会社として機能していませんでした。
経営者が間違った判断をすると、周りの人間が不幸になります。
最後はバラバラな崩壊した組織となりました。
青春をかけた会社を去る寂しさと、このままでは自分の人生が潰れてしまう危機感が交差していましたが、最後は自分の人生を選択しました。
(この時の経験がライズグループ理念の土台となっています)
ライズグループの設立
激動の15年間でした。
まさか自分が愛した会社を辞めることになるとは夢にも思っていませんでした。
たくさんのお客様に購入いただいたので、たくさんのお客様にご迷惑をかけました。
お客様のためになると本気で思い本気で営業してきました。
その結果がこんな結果だったのか?本気でこの業界から去ろうと考えました。
お客様の一言で創業を決意
最後お客様に御挨拶に伺い、この業界から足を洗う気持ちでいました。
しかし、その中の一人のお客様に、言われた一言で気持ちが変わったのです。
「バブルが崩壊したのは、黒沢君の責任ではない、辞めることが責任を取ることではない、続けてお客様の面倒を最後まで見ることが責任である」
私は責任の取り方を間違えていました。
このお客様からいただいた一言で創業を決意しました。
その後、過去の教訓を元に、同じ過ちは繰り返さない、「お客様の人生(LIFE)の向上(RISE)に貢献する」会社、ライズグループを2003年12月に設立しました。
売上市場主義は辞める。
お客様の人生の向上に貢献するという、企業理念を土台に経営する。
お客様の人生の向上に貢献する
私は過去たくさんの経験があったからこそ、その教訓を元に、お客様がマンション経営で必ず成功するために必要な商品・サービス・情報の質を追求し続けてきました。
マンション経営は何のためにあるのか?
その本質は、いわゆる「うまい話し」「儲かる話」とは全く異なるものです。
マンション経営の一番の目的は、「老後の不安を解消するため」「自分にもしものことがあった時、家族の生活を守るため」「着実に将来の安定収入をつくり、一生涯幸せに生きるため」です。
また、不動産は、お客様の人生の中で最も高額な商品であり、もっとも長く付き合うことになる商品でもあります。
私たちは常にお客様の視点に立ち、「一生涯の安心」と「本当に役立つ商品、サービス」の普及、そして「お客様にとっての一生涯のパートナー」であり続けることを、お約束いたします。
不動産を通して「お客様の人生の向上に貢献する」ことがライズグループの使命であり、志です。
達仁.com(TATSUJIN®︎)にかける想い
弊社はいままで、個別にお客様と直接お会いしてマンション経営の価値を伝えてきました。
そして、たくさんのお客様にマンション経営の価値を感じていただき、中古ワンルームマンションの販売、賃貸管理を任せていただいております。
しかし、直接1人1人のお客様にお会いして、マンション経営の正しい情報を発信し伝え続けていくのには正直、限界がありました。
限界というのは、直接お客様にお会いしてマンション経営の情報をお伝えしているため、どうしても情報を伝えられる方に限りがある、ということです。
そこで、インターネットを通じより多くのお客様にマンション経営の正しい情報・価値に触れていただくため、当サイト「達仁.com」を立ち上げました。
マンション経営の王道を発信する
マンション経営に関わるお客様に、上質な情報を提供する事で、一人でも後悔しないマンション経営ライフを提供したいと考えています。
正直にもうしあげますと、非常にモラルの低い業界です。
売りっぱなしの会社からマンションを買い、失敗したお客様もたくさん見てきました。
その様な会社の被害者を一人でも無くしたいのが私の想いであり、達仁.com(TATSUJIN®︎)の想いです。
30年以上の経験を基に、絶対に成功するマンション経営を発信していきます。
王道を極めたお客様には、大変喜んでいただいております。20年30年とお付き合いがあるお客様が多数存在しております。
達仁.com(TATSUJIN®︎)は、ライズグループの企業理念「お客様の人生の向上に貢献する」という想い、そしてより多くの方にマンション経営の王道な情報を届けたいという想いが土台にあります。
黒沢勉略歴
生年月日:1967年2月14日
出身:東京都葛飾区
出身校:東京都立墨田工業高等学校 建築科卒業
株式会社ライズグループ:代表取締役社長
1985年4月 | 不動産ディベロッパー会社に入社 |
1985年11月 | 尊敬する部長が独立し、設立した不動産ディベロッパー会社に転職 |
1990年1月 | 最年少営業部長に昇格(23歳) |
1993年 | 取締役営業本部長に昇格(26歳) |
2000年 | 前職の不動産ディベロッパー会社を退職(33歳) |
2003年12月 | 株式会社ライズグループを設立 |
2018年10月 | 第16期を迎える |
企業理念
ライズグループは、
利他の心を基に、お客様の人生の向上に貢献し、全社員の人生の幸福と
永続的成長企業への発展を追及し、社会に貢献いたします
人生理念:愛・感謝・貢献
好きなアーティスト:矢沢永吉