金高時道プロフィール｜資産管理の達仁com(TATSUJIN®︎)

みなさま、はじめまして。達仁comにて、主に建物管理のことや賃貸管理のこと、ファイナンス等専門的な知識の担当をしております、金高時道と申します。

もう一人の執筆者である大神に比べると私は、不動産のキャリアは長くありません。また、彼のような劇的なストーリーもありません。

しかし、胸に秘める熱い想いは誰にも負けない自負を持っています。

私は、2010年4月に不動産管理業界に入って以来、宅地建物取引主任者をはじめ、マンション管理業務主任者、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー等、さまざまな資格を取得してきました。

単に思いつきで取ったものは1つもありません。戦略的に、計画的に取得していきました。

なぜ、このような資格を次から次へと取得したのか？

もともと達仁comの運営母体である株式会社ライズグループは、お客様の人生向上に貢献するという起業理念を掲げた会社です。代表である黒沢の思いもあって、その理念は社員スタッフ一人一人の言動、行動の細かな部分にまで生きていると思っています。

実際に、管理を任されている資産を最大限に活かす賃貸管理業者としては、私が入社した当時からどの会社にも負けないレベルであることは間違いありませんでした。

しかし、これから管理を委託しようかどうか検討している人にとっては、ライズグループって何？どこがよいの？本当によいの？どう信じてよいかわからない、そんな会社だったと思います。

ライズグループって何？で終わる

賃貸管理業者としては、例えば、中古ワンルームの売買で有名な日本財託さんと比べて、規模が小さくて知名度もありません。

建物管理業者としては、日本ハウズイングさんのように大きな会社ではありません。また、マンションの売買にしても、何にしても、当社は知名度は低くてシェアも低いです。

しかし一方で、一人一人のスタッフは、大手では目が届かないようなお客様の細部にまで、手が行き届いていて、圧倒的な満足度を提供している自負を持っていました。お客様になった方ならわかる、サービスの質が強みの会社だったのです。

ところが、まだ顧客になっていないお客様からすれば、そんなのわかるわけがありません。

知名度がない分、資格で信頼をカバー

そこで思いついたのが、社会的な証明として、さまざまな資格を取得することでした。実際に、大手と同じくらいの信頼に足るレベルの知識、技能は十分にあるのを資格という目に見える形あるものに変換しただけのことです。

確かにお客様からすれば、誰からサービスを受けようと、同じ内容のサービスであれば、基本的な満足感は同じはずです。

しかし、まだお客様になっていない方からすれば、たとえ同じサービスを受けられるとしても、資格をもっているかどうかというのは、任せる際の安心感が違うと思うのです。

その安心感さえもサービスの1つだと私は考えたのです。

私のサービスクオリティの源

例えば、マンション管理士が管理するマンションと、何も資格を持っていない人が管理をするマンションではどちらが安心でしょう？結果的に同じクオリティのサービスを提供していただけるかもしれませんが、それは「実際にサービスを受ける」というお客様になってからようやくわかるもので、その前段階ではどうしても知ることはできないのです。

そういう意味で、私は不動産管理業界に入ってなんのキャリアもなく、お客様へひいてはライズグループという会社へ貢献する術がなかったので、専門知識を経験値として得ていくのと同時に、資格勉強をすることで、自分のスキルアップとお客様の満足度を両立しようと考えたのです。

これが、お客様へ貢献する金高時道としての、他の人とは違う独自の顧客満足追求の方法です。