20代から資産運用を始めるポイントは「余剰資金で無理なく始めることです」

産運用と一言にいっても、様々な種類や特徴があります。

投資信託、株、保険、マンション経営など様々です。そして、初心者であればそれぞれの金融商品を理解しようと思ってもたくさんあって、理解するのが難しいと感じる方が大半だと思います。

そしてその結果、「何から始めればよいのだろうか?」そんな気持ちになるのではないでしょうか?

ただ、一方で、預金していてもお金は増えないので、賢くお金を増やす方法はないかと?日々アンテナを立てている方もいると思います。

 

この記事は、資産運用を現在考えている方に向けて書いています。

「資産運用を何か一つでも初めてみよう」そう思って頂けるように、役に立つ情報をまとめました。

余剰資金で無理なく資産運用を始める

余剰資金で無理なく資産運用を始める

資産運用を始める上で、日常の生活に無理があってはいけません。

毎日の生活をしっかり送って、その上で確実に資産運用していくことが重要です。

そのため、資産運用を始めるには、毎月の給与の内、余剰資金を資産運用に充てて、実践していくことが良いです。

資産運用する上で役に立つ情報

20代の方が資産運用する上で役に立つ情報

資産運用を始める上で、役立つ情報を以下、5つまとめました。

以下の点を確認して、資産運用の参考にしてください。

  1. 若いうちに資産運用する上でのメリット
  2. どのような投資形態があるのか?
  3. 資産運用する上で重要な4つの考え方
  4. 投資先はどのような種類があるか?
  5. 投資先を決める

1.若いうちに資産運用するメリット

若いうち(20代~)から資産運用を始めようという方は、以下2つのメリットがあります。

  • 時間を味方につける
  • 知識の積み上げが出来る

時間を味方につける

時間を味方につける

若いうちに時間を味方につけて、長期的に資産運用することのメリットは「資産が雪だるま式に増えていくこと」です。

具体的には、複利によって、資産が雪だるま式で増えていきます。

単利と複利

単利は、端的に説明すると投資した資産の元本に対して利息がつくことです。

複利は、支払われる利息を元本に組み入れて、これを新しい元本として再度運用していくことです。

 

言葉だけで説明されても難しいと思いますので、実際に計算して単利と複利についてご説明します。

年間金利2%、投資元本100万円、固定金利の三つの条件で単利と複利の計算を以下に示しました。

①単利計算

1年目の金利 100万円×2%=2万円

1年目の合計 100万円+2万円=102万円

2年目の金利 100万円×2%=2万円

2年目の合計 102万円+2万円=104万円

3年目の金利 100万円×2%=2万円

3年目の合計 104万円+2万円=106万円

前述したとおり、単利は投資元本(この場合だと100万円)に対して、利息が付いていきます(上記の例だと2万円)。

②複利計算

1年目の金利 100万円×2%=2万円

1年目の合計 100万円+2万円=102万円

(※一年目は単利と同じ)

2年目の金利 102万円×2%=2.04万円 

2年目の合計 102万円+2.04万円=104.04万円

3年目の金利 104.04万円×2%=2.08万円

3年目の合計 104.04万円+2.08万円=106.12万円

↑雪だるま式に資産が増えていく⛄

複利は元本+利息=2年目投資元本、というように、時間が経てばたつほど、資産が増えていく仕組みになっているのです。

知識の積み上げが出来る

若いうちから、資産運用の知識を学ぶことで、将来に向けて知識を積み上げていけます。

特に20代から始めれば、長期的に知識を積み上げられます。

30代から資産運用の勉強を始めるのと、20代から資産運用の勉強を始めるのとでは、学びの量や経験が異なるので、資産運用の成果に差が出てきます。

 

20代から、資産運用の本を読んだり、セミナーに行ったり、他の年代よりも知識の積み上げをより早くから行うことが出来ます。そしてその結果として、より早く成果を上げることができます。

若いうちに資産運用する上でのメリット、まとめ

  • 時間を味方につける
  • 知識の積み上げが出来る

この二つのメリットのご説明をしました。

特に一番のメリットは「時間を味方につけることができる」ことです。

若いうちに有限な時間を活用して、余剰資金で無理のない資産運用をお薦めします。

2.どのような投資形態があるのか?

どのような投資形態があるのか?

資産運用する上で資産をどのように投資していくのか?投資形態には2つあります。

  • 個人で勉強する
  • 資産運用のコンサルタントに相談する

それぞれ説明します。

個人で勉強をする

個人で勉強して始めるのは、自分で決めて出来るので取り組みやすいです。

今は書店やネットで資産運用の本がたくさん販売されています。

書店にいけば必ず資産運用コーナーがあり、たくさんの本が並んでいます。有名なところだと「金持ち父さん貧乏父さん」「いちばんカンタン!資産運用の超入門書」などの書籍があります。

 

これから個人で勉強をしていくかたはまずは1冊、購入することから始めると良いと思います。(資産運用初心者へのおすすめ本5選を参考ください。)

本から資産運用の考え方を学び、その後に具体的な投資商品を選んでいくと良いと思います。

資産運用のコンサルタントに相談する

資産運用のコンサルタントは私たちの身近にたくさんいらっしゃいます。

ファイナンシャルプランナー、保険、証券会社、銀行の窓口など、私たちの身近に相談する箇所はいくつかあります。

 

また、身近な方に金融の仕事をしている人が一人くらいはいるのではないでしょうか?

資産運用のコンサルタントに相談する際に注意するべきことがあります。それは、あなたが信用をしている人ではない限り、話を鵜呑みにしない。ということです。

 

資産運用のコンサルタントの中には、お客様のためにと、真摯に相談に乗ってくれる方もいれば、お客様のためにならなくても高いコミッション(営業報酬)でやる方も中にはいます。

そのため、もし高いコミッションを目的にコンサルをしてくる方なら、あなたの資産運用がうまくいくことではなくお金のためにするはずです。その結果役に立たない運用商品を薦められるということになりかねません。信用を置いている方からのコンサルなら良いと思いますが、全く知らないコンサルタントから話を聞いて、資産運用を始めるのはリスクが高いです。

 

全く知らないコンサルタントから資産運用の話を聞く場合は、まずは参考程度に話を聞きましょう。

3.資産運用を行う上で重要な4つの考え方

資産運用を行う上で大事な3つの考え方

余剰資金で資産運用を行う上で、重要な考えは4つあります。

  • 短期的ではなく、長期的な目線で考える
  • 分散投資をする
  • 投資対効果を意識する

短期的ではなく、長期的な目線で考える

余剰資金で資産運用を始めるにあたって、1~2年以内の短期的ではなく、10~20~30年と長期的な資産運用を行うのが良いです。

それは、最初から短期的な利益を目的とした投資はリスクが高く、どうしても確実なリターンを得るのが難しいからです。

 

リスクが高い投資対象は、株やFX、仮想通貨があります。これらの運用は、もちろんリターンを大きく見込めるので、魅力的ではありますが、初めての方が手を出すには危険です。

資産運用に慣れてきて、余剰資金が増えてきたときにしっかりと学んで始めることをお薦めします。

 

一方で長期的な目線で考える資産運用では、保険、投資信託、マンション経営があります。これらは、株やFXのように大きなリターンを得ることはできません。しかし、20~30年と長期的に見た場合に、少ないリスクでコツコツ確実に資産を増やすことができます。

余剰資金で無理なく資産運用を始める場合は、長期的な目線で行いましょう。

分散投資をする

分散投資とは、一つの運用対象に絞って資産運用をしない。投資先をいくつかに分ける投資のことです。

分散投資をすることの最も大きなメリットは「リスクを軽減できる」ことにあります。

 

例えば、現在所有している資産を100%預金するとしましょう。

もし、預金先の銀行が破綻したり、インフレで現金の価値が目減りしたら、所有資産の全てが損失を被ってしまいます。

一方で、資産を預金、投資信託、マンション経営などいくつかに分けておくことで、例えインフレになったとしても投資信託とマンション経営でうまく資産を増やすことができた。となり、リスクを軽減することができるのです。

 

資産を分散投資して、リスクを軽減しながら資産運用を行うことをお薦めします。

投資対効果を意識する

投資対効果を意識する

投資した資金に対して、いくら利益を上げることが出来たのか?」つまり投資対効果を意識することは重要です。なぜなら、資産運用の目的はプラスの利益を上げていくことだからです。

これは極めて当たり前のことでありますが、とても重要な考え方です。

 

例えばマンション経営では、最終的に利益が確定するのは、物件を売却したその時になります。初期投資で入れた資金に対して、最終的に物件を売却した出口。そこまでのトータルで見たときに、「いくらプラスの利益が出たのか?」この投資対効果の考えです。

結果的に赤字を出してしまえば全く意味がありません。最終的に利益がプラスになることで資産運用の目的が果たされます。

また別の投資先で考えると、保険では返戻率という言葉を使って、投資対効果を表しています(返戻率の説明は書きの保険の説明の参照リンク先に記載しています)。

どの投資先で資産運用するにしても、投資対効果はしっかり意識しておきましょう。

4.投資先はどのような種類があるか?

投資先はどのような種類があるか?

資産運用の投資先は様々あると、冒頭からもご説明しました。代表的な投資先を5つ以下に挙げました。

  • 預金
  • 保険
  • 投資信託
  • マンション経営

それぞれご説明していきます。

※合わせて、以下の記事も参照ください。

参照記事:

低リスクで行える5つの資産運用商品

預金

まず一つ目に預金です。日本の国民のほとんどは、家計に占める資産の内、50%以上を預金で所有しています。つまり、ほとんど預金に資産を集中させているのです。

預金しておくことのメリットとデメリットを以下に示しました。

メリット

  • 流動性がある。日常で買い物、レジャーなど即座にお金を引き出すことが出来る

デメリット

  • インフレに対応できない。つまり物価が上昇した際に預金したままだと、相対的にお金のお価値が下がる
  • 低金利(金利:0.001~0.01%)でお金がほとんど増えない

前述した分散投資とデメリットの観点から、100%預金しておくことはリスクが高いです。預金の一部を他の運用対象に分散して投資することをお薦めします。

保険

ここでいう保険とは、掛け捨て型の保険ではなく、貯蓄型の保険のことを指します。

(貯蓄型保険に関しては当サイト「資産運用として保険は役に立つのか?徹底的に調べました。」の記事を参考ください)

貯蓄型の保険は、少ないリスクで、中長期的に見ると、確実なリターンが得れます。ただ、10~20年以内に途中で保険を解約すると元本割れをする商品がほとんどなので、注意が必要です。

 

20~30年保険を解約せずに、保険料を支払い続けることを前提に始めると良いでしょう。

投資信託

投資信託は、毎月数百円からでもスタートすることが出来るので、投資を始めてする人にとっては始めやすいです。

毎月投資した資金を、専門の投資家が複数の銘柄に分散して、その結果として得られた運用益を投資家に還元するのです。

投資信託をすること自体、分散投資になるので、リスクを軽減する意味でもメリットがあります。

株は1~2年以内など、短期間で高い利益を上げることが出来る資産運用です。その変わり、投資した資金が0になることもあるので、リスクが高いです。

始めて資産運用をする方にとっては正直向きませんし、お薦めしません。

資金に余裕があって、「0になっても良い資金」であるならば、勉強感覚で初めても良いと思います。

ローリスクな資産運用を始めて、しっかり知識がついてから株をやることをお薦めします。

マンション経営

マンション経営

マンション経営は、マンションを購入し、人に貸して家賃収入を得ていく資産運用です。

家賃収入を長期安定的に増やし続け、資産を増やしていきます。入居者を継続的に付けることが出来れば、少ないリスクで長い期間に渡ってリターンを得ることができます。

そのため利益が決まっているわけではなく、マンションという資産を持ち続ける限り、入居者が付く限り、上限なく家賃収入を増やすことができるのです。

まさに、20代の方が長期的に見て行う資産を増やしていくにはもってこいの資産運用です。(当サイトマンション経営とは?もご参考ください)

5.投資先を決める

5.投資先を決める

余剰資金で資産運用を始めるには、投資信託とマンション経営がおススメです。

投資信託を選んだ理由

投資信託は、前述しているように毎月数百円の少額で始めることができます。

ですので、余剰資金を使って無理なく資産運用を始めることができます。

今は節税に効果的な確定拠出年金や、積立NISAという投資信託があります。手軽さと分散投資の観点からお薦めです。

マンション経営を選んだ理由

マンション経営を選んだ理由は以下の2点です。

  • 余剰資金を初期投資の資金に充てられる
  • 長期的に家賃収入から、資産形成ができる

資産運用を何か一つ始めてみましょう!

資産運用を何か一つ始めてみましょう!

この記事を見て参考になったかたはぜひ、あなたの気に入った投資先を一つ決めて実際に始めてみることをお薦めします

金高 時道金高 時道

まず余剰資金で実際に、資産運用を実践することで、知識や経験を積むことが出来ると思います。

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