マンション経営のメリット・デメリット

こ最近、低金利の影響でローンが組みやすくなり、老後の年金対策や資産運用でマンション経営を始める方が増えてきました。

ひと昔前はマンション経営はお金持ちがやるものだという認識もありましたが、今は年収が高い低い関係なくマンション経営を始めています。

多くの方が手を伸ばすようになってきたマンション経営ですが、いくつかデメリットがありますので、この記事でご確認ください。

マンション経営のデメリット

マンション経営のデメリット

マンション経営のデメリットは4つあります。

  1. 申込手続きに一定の期間が必要となる
  2. 空室リスクがある
  3. 金利上昇リスクがある
  4. 流動性が低い

1.申込手続きに一定の期間が必要になる

他の投資と比べても、マンションを購入する際は、書類、申込の手続きにある程度時間がかかります。

例えばその他の金融商品で考えてみると、保険や投資信託、株式投資などはネットからでも申込が出来て、即日、その場で手続きが完了する場合もあります。

 

一方、マンション経営は申込、書類関係の手続きが即日で完了することはなく、一定期間は必要になります。

あなたが購入したい物件が見つかった場合に、買い付けを入れて、融資の審査を受けて、売買契約を締結して、金銭消費賃借契約を締結して、、と申込から引き渡しまで、最低でも1~2週間は期間が必要になると思っておいてください。

2.空室リスクがある

空室リスク

 

 

 

 

 

 

 

 

空室リスクはマンション経営をする上で最も気を付けなければいけないリスクです。なぜなら、マンション経営を通じて家賃収入を得ていかなければ、収益を上げ続けることはできないからです。

ではなぜ空室になるのか?その最も大きな要因としては、需要と供給のバランスです。

当該マンションがどれだけ入居者目線で好まれても、そもそも入居する人口、つまり需要が少なければ空室のリスクは高まってしまいます。

今日本は人口減少で、2017年12月には人口1億2,670万人、2030年には1億1,913万人と人口が減少すると予測しています。(総務省予測データ

また一方で、空き家数は1983年~2013年までの20年間で、330万戸から820万戸まで増え、約2.5倍になり、空き家率は13.5%となっています。(空室対策の7つの方法・日本の住宅市場の項

この総務省のデータより、人口減少と空き家率の増加。つまり、空室リスクは今後さらに高まると予想できます。

そして、供給するマンションよりも需要の入居者が少なくなっていくので、マンション数>入居者数より、入居者付けへの競争が高まります。

入居者付けへの競争が高まるということは、家賃を下げたり初期費用を下げたりして、入居者付けしやすい仕組みを講じる必要が出てくるということになります。

ただ安易に家賃を下げたり、初期費用を下げると、その分マンション経営の収益性が下がるので、注意が必要です。

以上のように、今後の日本の人口減少から需要と供給のバランスが崩れ、空室リスクが高まっていくのです。

3.金利上昇リスクがある

金利上昇のリスク

金利上昇は変動金利でローンを組んでマンション経営を始めた方はリスクがあります。

変動金利は年に2回、金利の見直しがあります。金利の見直しはありますが、返済額は5年ルールというものがあり、5年間は金利が上昇しても、減少しても返済額は変わりません。5年置きに返済額が見直されるのです。

今は低金利でローンを組みやすい状況ですが、将来金利が上昇すれば、金利の見直しによりローン返済額が増える可能性があります。

4.流動性が低い

また、マンションは物件を売却して、現金化するまでに一定期間必要なので、換金の流動性が他の金融商品と比べて低いです。

マンション経営の申込手続きに一定期間は必要になります。

そのため、どんなに投資家にとって魅力的で、買い手がすぐ付く物件でも、最低でも1~2週間程は現金化に期間が必要となります。

 

その他の金融商品で、定期預金や保険、投資信託や株式投資などは、解約すれば、即日、または数日以内で現金化できます。

マンションはその他の金融商品と比べて、換金するのに一定期間が必要なため、流動性が低いです。

まとめ

まとめ

ここまでマンション経営のデメリットについて説明しました。

特にマンション経営を始める前に、空室リスクを把握することは今後のマンション経営の収益性を決める大きな要因なので非常に重要です。

また今回のデメリットの把握をすることは、マンション経営がよりうまくいくための情報源となりますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

中野 拓中野 拓

今回は、マンション経営のデメリットのお話をさせていただきました。

もし今回のお話を聞いてマンション経営について深くお聞きになりたい場合は、ぜひお問い合わせください。無料で、我々プロのコンサルタントがマンション経営のデメリットについてわかりやすくお伝えします。。

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